ホンジュラス戦
う〜む ストレスだらけの試合を結構みてきただけに
この試合の内容と結果は見違えるほどよかったな
やっぱりメンタリティとスキルの成熟した選手が
チーム内での融合をしてしまうとやりやすいってのがありそう
前半で試合を決めたことが大きいだろうから
長谷部と遠藤が果した役割は本当に大きいな
アンカーの長谷部がCBに起用されたのかと勘違いするほど
最終ラインから組み立てていたし、その前で遠藤がゲームをつくるから
面白い展開が多かった
ワールドカップのドイツが恐ろしくコンパクトで前線と最終ラインが
接近していたが今日の日本代表もかなりコンパクトな戦いが出来ていた
そして本田もストライカーとして磨いているだけあって
ゴールとシュートの意識が高くなっていてよかったし
それは結局最終手段としてのアシストにまで効果的に決まりだすわけです
香川もゴールこそなかったが状態は上がってきている印象だった
インサイドハーフでも生き残れることはわかった
今日は全体的によかったので楽観視は出来ないが乾が2ゴールし
豊田も1ゴールしたので生き残ってほしい
とにかく厳しい試合になった際に、あるいは引いてきた相手に
岡崎の動き出しによる崩しに加えて豊田のように真ん中で競って
周りが拾って決めるような崩し方とヴァリエーションがほしいのだ
暑い場所でも体力を温存する戦いなど課題は多いが
4−3−3の戦いに初めて手応えを感じた内容に
流石に嬉しいです
アジアカップを戦うことが出来そうな気がしてきた