天地明察を編む
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (117件) を見る
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (94件) を見る
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
さてさて本を読んで映画もDVDで鑑賞してみました
映画では本とは細部を変えた脚本で進められてました
尺の問題だろうと思われます
特別気にはなりませんでした
そもそも本もサクサクすすむ軽めの作品なので
映画での細部の修正も軽く流せました
いわゆる本と映画は別物といういつものパターン
本筋自体は変わってないのでいいんじゃないでしょうか
例えばこれがハリーポッターやロードオブザリング
のような作品なら細部を含めあ〜でもないこ〜でもないと
本と映画の違いについて批判なり議論なり
なるんでしょうけど
とりわけ洋画じゃなく邦画だし
楽しめるならいいやレベルでスルーだなこりゃ
個人的には本のほうがキャラ設定がしっかりしていて
エネルギーを感じやすかった
映画の方はどちらかというと役者のキャラが強いので
もともとのキャラはすっ飛んでます
実際のところもともとのキャラで映画をつくろうと
一切してないといってよいのでキャスティングしてみて
結果こんなんできました的な映画作品といえばわかりやすいかな