秋に鈴の音

鈴の音

ねえ、暑さが一段落して外で鳴く鈴の音が

しみじみしてきて癒されております

日頃の暑さもなんのそのきちんと生命を全うしておられる模様です


田楽隊が去り、山楽隊も去り、鈴笛隊が全盛をむかえてるようで

情緒がますます漂って参りました

なんとなく外を見なくてもお月様がみえるような気がします

雲に覆われていてもそこにあるのが感じられるようです

不思議な力が働いているのですね


もう何年も、もしかしたら何十年も感じたことのないものが

見えて、聴こえて、感じられているのかもしれません

やさしい笛ですね

身のまわりにライバルのような仲間のような

音色の使い手がたくさんいらっしゃいます

息の長い使い手ばかりです、ホント


ボイストレーニングと腕立て伏せで随分

心身ともに鍛錬されてきて

喉と腹筋が起動し機能しているのが自覚できる

だが、気を使うためには果てしなく鍛錬が必要で

気力の充実には気の溜め方、流し方を自在に操れる状態に

昇華させていかないといけません


そこまでいけばギターワークも新たなステージに

突入することになるでしょう

もう少し時間がかかるかもしれませんが

一体となって進んでいきますよ