トムウェイツ クロージングタイム

本日のご紹介はトムウェイツのクロージングタイムです

クロージング・タイム

クロージング・タイム


佳作曲のオンパレード

美しいピアノ、ギター

渋い声に憂いのある歌

全てが究極の到達点にいるようだ


個人的には相当量のアルバムを購入して聴きこんだけども

最高の作品で未だに定期的に聴かずにはいられないのはわずか2枚

その中の一枚がファーストアルバムのこれなわけです

文句のつけようがない


ジャズの香りも漂わせるロックなアルバム

ピアニストのトムウェイツが一番好きですね

初期以外は異端な音づくりに没頭していくので一般向けからは

程遠くなっていくけども時折みせる天才の影が

レアであり、面白い存在である


音の変遷は彼の人生の変遷を想像できて面白いので

この作品をきっかけにのめり込んでみるのも一興だと思われます


洋酒を飲みたい気分のときには最高のBGMとなるはず

かなりのおススメです


でも明るい作品ではありません

何しろ酔いどれのピアノマンですからね・・