VSカタール 3−2

内容は兎も角勝ちきったことは成長した日本を感じる

でも修正点がいくつか必要だろう

第一にGK川島 全体的に空回りした結果

ケアレスミスをおこしているし、キャッチングの体勢に

修正点があるのは明らかなので、西川の起用も含め一考すべき

第二にDF吉田 能力があるが成長過程であるため

メンタル面も含め修正が必要のようだ


この第一と第二の修正は急を要し、次戦ですでに

修正しておかねばならない

ベスト4まで勝ち上がる相手でのミスは致命傷になりかねない

少なくとも韓国やオーストラリアにやったなら終戦を意味する


さて第三だが攻撃面の話

川島の退場や吉田の退場で、これで逆に機能すると感じた人も

私以外にもいるんだろうと思う

単純に相手を攻撃的に誘い出しておいて瞬時にゴールを奪ってしまう

などの戦略的な攻撃パターンを11人ではできていないのである

10人になることで結果的に機能しはじめたに過ぎず

もしも退場者を出していなかったら結果は違っていただろうと思う

さらに本田をセンターのトップに配置したフォメが

相手にとってはいやらしさがあるのだ

本田はトップ下に陣取るよりもトップに位置したほうが危険である

足の状態が万全でなさそうなので心配な面もあるし


これらの懸念材料をザッケローニがどう修正をいれてくるのか

楽しみでもありますね

出場停止以外のメンバー変更はしないとしても

分析はできていると思うので形に出せるかどうかだな


それにしても面白くなってまいりました