理論風のアドリブから

世の中なんにでも理論がまかり通るものだ

世の研究者たちは兵であります


曲を書く際にもなかなか役に立つことが多い

理論などいらないという君こそ

実は無意識に理論だった場所で踏襲の空間にいるかもしれない


まあ何気なく楽器を触っているだけで

ふとしたとき

ん?何か面白い響きだなと直感したとき

その音はなんらかの論理だった講釈が既にされてあることだろう

つまりそれ風の仲間たちが

既にいらっしゃるわけだ

けども共通点にすぎないのでそのアイデア

進行、発展、変化させていくことで

思いがけない到達点に着地するかもしれない


実際に小さな小さなアイデアこそがスタート地点であり

作曲や創作の原点となってしまうのだね


型にはまらず独自の世界を行くには

なんとなく面白いと思った理論に

ちょっと使ってみようかなと感じることは大事


要は詰めこまないような遊び感覚の

余裕があれば面白く発展すること間違いなしだ