対イラク戦分析

予選最終戦イラク戦を振り返ってみます

予選を通過した為スタメンを変えて臨んでました

選手を試すということは大事なのでいいんですが

以前から考えてることですが、親善試合など交代枠が多いときなど

交代枠をフルに使って選手交代したり、今回もそうですが

スタメンを大幅に変えてくるやり方には

かなり疑問が残ります

呼んでいるから使ってあげたいとか

試したい選手がたくさんいるとか勿論よくわかりますが

公式戦では交代枠は3人に過ぎないのに大幅にメンバーを変えて

真に試せるわけがありません

コンビネーションなどの熟成化や相性を試すのに

普段レギュラーとしてやっているメンバーの中に入り

どういうプラス面とマイナス面が出るかを知らずに

単純に出場させる的なパターンが過去の監督から

永遠と続けられています

各クラブの意向なども勿論あるとは思いますが

グチャグチャになりプラスマイナスの結果が

誰に起因するかなどが曖昧になるケースばかりで

どうにかならないか前から考えています


例えば今回なら長谷部が出場停止ならボランチのみを

細貝などで試してほしかった

結局、長谷部、本田、吉田に加え、前田や内田も

変わってのスタメンでは、マイクが機能してないとか

香川のトップ下が機能しないとか清武が物足りないとか

細貝で大丈夫なのかとか酒井や伊野波はやれていた部分もあるとか

いったところで普段のメンツの中で機能するかどうかも

まるで実践的な試行になっていないんじゃないのか

多く疑問の残る試合だった

そんな中で1−0で勝利したことだけが収穫だったわけですが

コンフェデはどんな戦いを見せてくれるのか

今のところ不安が期待を上回ってる感が否めない感じせすかね