ブラジル戦
ブラジルとの差を分析してみると
正直これに尽きると思う
「トラップ」
この点は毎回対戦する度に感じてしまう
残念ながら大きな開きがある
このトラップの精度で全ての要素が変わってきていると思う
高速なクロスも使えることになる
シュートを打つ時間も使える
どれだけコントロールされたトラップができるか
そしてトラップのファーストタッチで既に
次のプレーに布石をうっている
もっというならばファーストタッチの前動作で
体勢をつくったり、フェイントをいれたり
常に意識していることがわかる
そして、全ての差がこのトラップやパスなど基本的な
質の高さから、主体的に冷静なフィニッシュに
繋がっていることを感じるわけだ
今回のブラジルのゴールシーンを切り取るだけでも
この点は十分読み取れると思う
まあ気が早いかもしれないがコンフェデが終わったら
サガン鳥栖の豊田は試してほしいね
名古屋の玉田は世代交代の関係で難しいとしても
前線でボールを収めるワントップがいないと
本田だけでは難しいと思う
また香川も活かされないだろう