対ウルグアイ戦

危険信号はコンフェデで明確になったが・・。

再度確認した試合となったと思う

それにしても二枚看板を連れてきたウルグアイには

まずもって感謝したい

らしい試合を見せてくれたと思います


一方日本も次第に問題が明確になってきたと言える

バランスが悪すぎる時期にある

ザッケローニが就任当初は攻撃的な(イタリアで)監督で

ありながらイタリア人ならではの守備ありきにおける攻撃型の

監督というのがしっくり日本にフィットしたことはいい結果を生んだ

が、日本になじんだザックは若干重要な点を見失ってると思う


日本は守備の文化を叩き込むべきチームなのだ

これまでもこれからも 絶対に忘れてはならないのですよ

勿論、トップチーム相手に失点を重ねたとて距離を測る上で

収穫が多いから全然悲観はしてません


トルシエ時代の南米選手権の結果を我々は知っているのです


しかし気になった点をいくつかあげましょう

2列目の香川、本田、岡崎ですが、これに加えてトップが攻撃を

担うわけですが、攻撃的過ぎじゃないですか

日本らしさを出す上で気持ちはわかりますがバランスに欠ける

しかも、柿谷や豊田との連携でいうなら最悪に近い

豊田なんか奮闘しているもののまるで活かす側にアイデアがない


現状ならトップを本田で香川をトップ下にして二人で仕事しろと言いたい

全盛期の玉田のキープ力を本田か豊田が担うしかないのだから

ウルグアイは強烈な二人のフォルランスアレスがほぼ攻撃を担うが

ブラジルのすごいときも二人多くて三人で攻撃は事足りる


日本は二人は無理としても三人を築いてほしい

香川を使うなら真ん中だろうし、本田はシュートを撃たせたい

香川、柿谷、本田や香川、豊田、本田あるいは香川、本田、清武など

連携を高めてベストな布陣をつくらないと

守備のバランスが崩れすぎて本番では勝負にならないだろう